fx-5800P 測量計算実行前に必要な設定

fx-5800P

 本プログラム(Ver.3以降)は、実行する前に 計算モードの設定各種機能 の設定が必要です。

このページに掲載している「実行前に必要な設定」は、プログラム「99SETUP」を実行することで簡単に設定することができます。詳しくは、「99SETUP」のページをご覧ください。

また、弊社のサービス(プログラム入力代行、購入代行)をご利用の場合には、必要な設定を行った上でお渡ししますので、この設定は無用です。

計算モードの設定

本プログラムは、COMPモード(標準計算モード) での実行を推奨しています。

計算モード の設定は、以下の手順で設定できます。

  1. MODE キーを押す
    (1)MODEキーを押す
    モード設定画面が表示される
  2. を押す
    (2)1を押す
    計算モードが COMPモード に設定される

※この設定は電源を切っても保持されます。

各種機能の設定

本プログラムの実行前に、角度単位設定、指数表示設定、配列メモリの確保が必要です。

(1)角度単位設定

角度単位設定は、「Deg」に設定します。

角度単位 の設定は、以下の手順で設定できます。

  1. SHIFT MODE の順に キーを押す
    (1)SHIFT MODEキーを押す
    セットアップ画面が表示される
  2. を押す
    (2)3を押す
    角度単位設定が「Deg」に設定される

※この設定は電源を切っても保持されます。

(2)指数表示設定

指数表示設定は、「Norm2」に設定します。

指数表示 の設定は、以下の手順で設定できます。

  1. SHIFT MODE の順に キーを押す
    (1)SHIFT MODEキーを押す
    セットアップ画面が表示される
  2. を押す
    (2)8を押す
    指数表示範囲設定画面が表示される
  3. を押す
    (3)2を押す
    指数表示が「Norm2」に設定される

※この設定は電源を切っても保持されます。

(3)配列メモリの確保

配列メモリは、「500」確保します。

配列メモリ の確保は、以下の手順で設定できます。

  1. の順に キーを押す
    (1)500を入力
    「500」と入力される
  2. FUNCTION キーを押す
    (2)FUNCTUON を押す
    FUNCTIONの選択画面が表示される
  3. を押す
    (3)2を押す
    コマンド選択画面が表示される
  4. を押す
    (4)2を押す
    「→」が入力される
  5. SHIFT の順に キーを押す
    (5)SHIFT ・を押す
    「DimZ」が入力される
  6. EXE キーを押す
    (6)EXE キーを押す
    配列メモリが「500」確保される

※この設定は電源を切っても保持されます。

このページに掲載している「実行前に必要な設定」は、プログラム「99SETUP」を実行することで簡単に設定することができます。詳しくは、「99SETUP」のページをご覧ください。

また、弊社のサービス(プログラム入力代行、購入代行)をご利用の場合には、必要な設定を行った上でお渡ししますので、この設定は無用です。