当ソフトウェアは、マクロが有効 になっている事を前提としております。
2021年6月1日より 新バージョン(Ver.2)となっております(最新版:Ver.2.02)。
図に示す座標変換(ヘルマート)を行います。
平面直角座標のヘルマート変換を行います(サンプル座標:3点〜20点)。
当ソフトウェアは、「既知点サンプルシート」と「ヘルマート変換シート」に分かれており、先に「既知点サンプルシート」に入力する必要があります。
手順は以下の通りです。
ヘルマート変換の準備作業をするシートです。
ヘルマート変換計算を行うシートです。
「00data」を開き、メニューから「座標変換(ヘルマート)」を選びます。
(7)以外は「既知点サンプルシート」と「ヘルマート変換シート」共通です。
測点名を入力(編集)すると、測点名に対応した座標値を呼び出して、座標欄に自動入力されます([00data]に座標が登録済みの場合)。
座標値の小数点以下の表示桁数に反映します。
「小数第3位」は小数点以下4位で、
「小数第4位」は小数点以下5位で
それぞれ四捨五入されます。
入力項目である座標欄において、入力済みの測点名に対応した座標値を呼び出して、座標欄に反映します。
座標欄脇のチェックボックスにチェックを入れ、「座標登録」ボタンを押すと、その座標を登録することができます。
詳しくは、計算結果登録(ご使用の前に) をご覧ください。
自動計算機能の「ON」と「OFF」を切り替えます。
PCの動作が遅いときには、自動計算を「OFF」にすると入力作業がしやすくなります。自動計算を「OFF」にした場合、入力作業が終わったら「ON」に戻してください。
詳しくは、動作が遅い場合(ご使用の前に) をご覧ください。
座標呼び出し機能の「ON」と「OFF」を切り替えます。
座標を呼び出す必要が無いときに「OFF」にしてください。
「既知点サンプルシート」において、
サンプル座標を基に変換量を計算し、「ヘルマート変換シート」に移動します。
変換量が計算されると、「ヘルマート変換シート」が使えるようになり、下図のようなダイアログが表示されます。「はい」を選択すると「ヘルマート変換シート」に移動します。
「変換量計算」ボタンを押し、変換量が計算されると、変換量の各数値が表示されます。
印刷プレビューを表示します。
印刷を実行する場合には、Excelの印刷プレビューメニューから、「印刷」を選択してください。
詳しくは、印刷について(ご使用の前に) をご覧ください。
データを消去し、初期状態に戻します。