- fx-4850P測量計算
- ソフト起動プログラム
fx-4850P 測量プログラムソフト起動プログラム
fx-4850P は、既に 製造が終了 しており、fx-4850Pに関連した サービスも終了 しております。
また、fx-4850Pに関する掲載情報も今後更新する予定はありません。
プログラムの概要
fx-4850P はプログラムを起動する際にファイル名を指定して実行します。その時、プログラム名が一覧表示されるのですが、プログラムを入力した順番に並びます。
fx-4850P の画面は4行表示ですので、プログラム数が多くなると起動する際に、カーソル移動キーを押して目的のファイルを探す作業が発生します。それが思いの外面倒なのです。
そこで、プログラムに番号を付して、そのプログラム番号を入力して目的のプログラムを起動するプログラムを作りました。(下の写真)。
このプログラムをプログラム一覧画面の一番上に表示されるようにしておけば、各プログラムの起動がとても簡単になります。
プログラム一覧画面で一番上に表示させるためには、一番最初に入力する必要があります。
プログラム番号と起動ソフト(プログラム名)の関係は下表の通りです。
プログラム番号 | ファイル名/ プログラム(ソフト)名 |
---|---|
0 | P00: トラバース計算 |
1 | P01: 逆トラバース計算 |
2 | P02: 幅杭計算(直線) |
3 | P03: 幅杭計算(曲線) |
4 | P04: 垂線計算 |
5 | P05: 交点計算(直−直) |
6 | P06: 交点計算(円−直) |
7 | P07: 交点計算(円−円) |
8 | P08: 縦断曲線 |
9 | P09: ヘロンの面積計算 |
10 | P10: 座標面積計算 |
11 | P11: 単曲線 |
12 | P12: 三角形の解法 |
13 | P13: 座標計算 |
14 | P14: 逆計算 |
15 | P15: クロソイド曲線 |
16 | P16: 高さ(比例)計算 |
17 | P17: 集計計算 |
999 | QUICK RUN終了 |
fx-5800Pのご案内
fx-4850P は 2006年に 製造終了 となっております。
現場でお使いになるのであれば、fx-5800P をお勧めします。
fx-5800P は、 fx-4850P の後継機種に当たります。処理能力が高いだけでなく、電池が切れてもプログラムが消えない優れた機能を持ち、現場での使い勝手も良い、手帳型のプログラム電卓です。
Excel 測量計算 のご案内
Excel 測量計算(Ver.2)は、様々な測量計算(30種)ができるように作られたソフトウェアです。
1,000点 の座標登録ができ、測点名で検索できます。また、CSV や SIMAデータの作成、簡易図形表示も備えています。
Web 測量計算2 のご案内
Web 測量計算2は、座標登録ができ、CSV・SIMAデータの読み込み・書き出しなど、Excel測量計算(Ver.2)と同等の機能を追加した Web 測量計算 の進化版です。
ただいま Excel測量計算 が 半額 で入手できる 特典 が付いています。
プログラムのソース表示
プログラムご利用の前に、
下記 「ご利用の前に」 の各項目をお読みください。
ご利用の前に
- 本プログラムは著作権法によって保護されている著作物です。本内容の全部、または一部を複製し、転売(オークションに出品)するような行為はお止め下さい。
- プログラムの入力を始める前に fx-4850P 取扱説明書を熟読されることをお勧めします。
- 本プログラムをご使用になる前に、「実行マニュアル」「操作手順書」「例題集」を良くお読みになり、操作方法を練習してください。
マニュアル類ダウンロード(PDF)
- 本プログラムはお客様の責任でお使いください。本プログラムに起因するトラブルにより損害を受けても、弊社は一切の責任を負いません。
- プログラムを手動で間違いなく入力するのは至難の業です。また、入力ミスは、必ずと言っていいほど発生します。どうか根気よく入力し、チェックを入念に行ってください。
- プログラムの入力方法がわからない、エラーが出る、答えが合わない、といった内容のお問い合わせはご容赦願います。
プログラム ソース
ソフト起動プログラム 【ファイル名:QUICK_RUN】
Fixm:Norm
Lbl 0:I=0:Cls
{I}
"<<<QUICK_RUN>>>"
I"_PROGRAM_NO."
I=0⇒Prog "P0":Goto 0△
I=1⇒Prog "P1":Goto 0△
I=2⇒Prog "P2":Goto 0△
I=3⇒Prog "P3":Goto 0△
I=4⇒Prog "P4":Goto 0△
I=5⇒Prog "P5":Goto 0△
I=6⇒Prog "P6":Goto 0△
I=7⇒Prog "P7":Goto 0△
I=8⇒Prog "P8":Goto 0△
I=9⇒Prog "P9":Goto 0△
I=10⇒Prog "P10":Goto 0△
I=11⇒Prog "P11":Goto 0△
I=12⇒Prog "P12":Goto 0△
I=13⇒Prog "P13":Goto 0△
I=14⇒Prog "P14":Goto 0△
I=15⇒Prog "P15":Goto 0△
I=16⇒Prog "P16":Goto 0△
I=17⇒Prog "P17":Goto 0△
I≠999⇒Goto 0△
Cls:"THANK_YOU"
ご注意下さい
- 上記プログラムソースは見やすいようにインデントされていますが、fx-4850Pに入力する際には、インデントを無視してください。
- 改行マークは省略しています。
- アンダーバー”_”,”_”は空白を表します。半角全角の区別はありません。
- ファイル名は変更可能です。
- fx-4850Pにプログラムを入力する際には一番最初に入力してください
(→プログラム一覧画面で一番上に表示されます)。 - プログラムの入力やファイル名の変更は、fx-4850Pの取扱説明書をよくお読みになってから行ってください。
- アルファベットの「O」と数字の「0」を区別するため、アルファベットの「 O 」にアンダーラインを入れて表示しています。
- fx-4850Pのプログラムには通常のテキストでは忠実に表現できないものがあります。本プログラムリストでは下表の通り表現していますのでご注意ください。