堤体・堤頂部
大倉ダム堤体とその堤頂部を中心とした写真を紹介しています。
大倉ダムが完成したのは昭和37年。コンクリートの打ち継ぎ目に見える白華現象が、ダムの歴史を物語っているようです。
▼ 公園の桜と、大倉ダム堤体
大倉ダムは、立ち入ることができる範囲内にはダブルアーチ全体を見渡せるポイントがありません。
ダム下の公園からは木が邪魔になります。ただ、その木が桜なので、花が咲く頃には趣のある光景になります。
左岸側(クレストゲート側)がもう少し見えれば、ダブルアーチを感じられるのですが・・・
▼ かろうじてダブルアーチと思える写真
公園の木々が堤体を遮っていますが、かろうじてダブルアーチが確認できます。
木は生長しますので、数年後にはこの光景も見られなくなるかもしれません(2017年5月)。
▼ 左岸から見たダム本体
左岸から見たダム本体です。右岸側のアーチは中央部の陰になっています。
▼ 中央部から見た左岸側ダム本体
中央部から見た左岸側ダム本体です。
▼ 中央部から見た右岸側ダム本体
中央部から見た右岸側ダム本体です。
▼ 右岸から見たダム本体
右岸から見たダム本体です。やはり左岸側のアーチは中央部の陰になっています。
▼ ダム湖左岸側から見た大倉ダム
放水を行っている時の写真です。水の濁り具合から大雨の後だった事がわかります。
クレストゲートの左側には、農業用水の取水塔が見えます。
▼ ダム湖右岸側から見た大倉ダム
ダム湖の右岸側にはダムの近くから見えるポイントが無く、遠目に見ることしかできません。
右岸部には大倉発電所取水塔が見えます。
▼ 左岸から見たアーチの堤頂部
堤頂部は道路になっていますが、車一台分の幅しかありません。
▼ ダム中央部の展望台
ダムの中央部には展望台があります。車数台分のスペースがあり、対向車とすれ違う時の待避場所にもなります。
左岸側から見た展望台。
右岸側から見た展望台。
▼ 右岸から見たアーチの堤頂部
対向車が無い事を確認してから進入する必要があります。
路線バスも走っています。
▼ 右岸側交差点の標識
右岸側の堤頂侵入部の交差点には、土日休日の日中は一方通行である旨の道路標識があります。
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