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2021年6月1日より 新バージョン(Ver.2)となっております(最新版:Ver.2.02)。
Excel 測量計算(Ver.2)は、様々な測量計算(30種)ができるように作られたソフトウェアです。
2004年に公開した Ver.1 をベースに、ワークシート関数だけでは限界があった部分を マクロ(VBA)で補完したことで、全く新しいソフトウェアとして生まれ変わりました。
Excel 測量計算(Ver.2)は、Excel のワークシート関数とマクロ(VBA)を組み合わせて各種測量計算を行うソフトウェアです(マクロを有効にする必要があります)。
座標を入力する測量計算では、予め座標を登録(Max:1,000点 )しておくと、測点名を入力するだけで座標を呼び出すことができます(座標登録しなくても計算は可能です)。座標データは CSV や SIMA 形式でやりとりできます。
トラバース計算や交点計算など計算結果として座標が求まる計算では、計算結果を図形で確認することができる 簡易図形表示機能 を備えました。下図はトラバース計算の例です。
その他、ご使用の前にご理解頂きたい点をまとめたページがありますのでご覧ください。
Excel 測量計算の詳細は下表の通りです。
各ブックから呼び出すための座標データを管理します(CSV形式やSIMA形式でのやりとりも可能です)。
器械点とバック点の座標、夾角と距離を入力し、方向角および座標を計算します(放射・連続の混合計算可能)。
器械点とバック点の座標、任意点の座標を入力し、夾角・方向角・距離を計算します(放射・連続の混合計算可能)。
閉合トラバースの計算をします。(補正計算:均等法・トランシット法、有効測点数:59点)。
結合トラバースの計算をします。(補正計算:均等法・トランシット法、有効測点数:58点)。
直線上の任意の点の座標と、左右の幅杭座標を計算します。(1点につき4個の幅員を計算できます)。
単曲線上の任意の点の座標と、左右の幅杭座標を計算します。(1点につき4個の幅員を計算できます)。
クロソイド曲線上の任意の点の座標と、左右の幅杭座標を計算します。(1点につき4個の幅員を計算できます)。
任意の点と直交する直線上の交点座標と、垂線長を計算します。
任意の点と直交する単曲線上の交点座標と、垂線長を計算します。
直線と交差する直線の交点座標を計算します。
単曲線と交差する直線の交点座標を計算します。
2つの既知点(A点,B点)までの距離から求点(器械点)の座標を計算します。
2つの既知点(A点,B点)から求点までの夾角を入力し、求点座標を計算します。
多角形の折点座標からその面積を計算します(有効測点数:39点)。
平面直角座標の並行移動変換、回転変換、両者の組み合わせ変換を行います。
平面直角座標のヘルマート変換を行います(サンプル座標:3点〜20点)。
平面直角座標と緯経度の相互変換を行います(緯経度−XY変換では、座標系番号を自動判別できます)。
単曲線上の任意点の偏角・弦長計算の他、単曲線の要素計算を行います。
クロソイド曲線上の任意点の弦角・弦長計算の他、クロソイド曲線の要素計算を行います。
縦断曲線において、任意の点(水平距離)の縦距と計画高を計算します。
ヘロンの公式を用いて多角形の面積を計算します。
土方カーブを、弦長入力・弧長入力の2種類の方法で計算します。
セットバックを考慮した隅切り計算をします。
幅員を考慮した直線同士が交差する場合の中心座標と、幅員線の交点座標(4点)を計算します。
交差する円と直線の交点座標を計算します。
交差する円と円の交点座標を計算します。
器高式の水準計算を行います(有効測点数:64点)。
三角形の辺と角の内、3つの既知数(必ず辺を含む)を入力して他の未知数・垂線・面積を計算します。
国土調査法施行令別表第四の公差計算(数値法)をします。